時にはミニバラ

去年までのバラ日記をご覧になっていた、
バラに少々でも知識のある方でしたら、すでにお察しだと思いますが。

ミニバラ話題が出てきていません。はい。
去年はミニマ（ミニバラマニア）かとまで書いていたクセに。

ええと、今年はミニバラ、2種類しか買っていません（買ってるのか！）
そして結構な数を里子にだしておりまする。

ええ、愛はミニバラからイングリッシュローズ他に移りつつある、
移り気なワタクシ…。

今年買ったミニバラの1つがコレ。
ミスピーチ姫。





ホームセンターに行ったら入口に2鉢だけ置かれていました。
全然バラを買うつもりなかったのに、目に入ったこのコが
あまりにかわいらしくて、ついお買い上げ（オイ）。

色はもうキュートなピンクで、かわいらしさ満点！
その上この花の形ですよ。




つまみ細工のような、非常にかわいらしい、整った形をしているんです！
そして、よく咲く！1枝に房状に咲くのではなく、
1コ1コつぼみがあがるのですが、よくつぼみが付くんです。
なので、全体としてたくさんの花が常に咲いている状態に。
さらに、こんなに小さくてきれいな色なのに、花持ちがいい！
いやー、久々にものすごくキュートなバラに出会った気分です。

ちょっと色が薄く映っちゃったけれど
（咲いて時間が経つと色が薄く、桜色になります）
つまみ細工を見てくださいｗ。
舞妓さんのかんざしにでもなれそうな勢いで可愛いです～。

咲いてもコロコロ

お察しの通り、コロコロカップ咲きに弱いワタクシですが、
これは咲いてもコロコロのままです。

ベビーロマンチカ
Baby Romantica



ピンク～オレンジのコロコロ。
花の大きさは中輪で香はほとんどありませんが、
とにかく色と形がツボりまくり。

切り花品種の人気のお花で花持ちもとても良いです。
実物をみると人気も当然と思えるほど
本当に魅力的なバラです。


つぼみはこんな感じ。

開きかけ～。



四季咲き性なので、しょっちゅう見られるところも◎！
これからますます楽しみです～。

Macなの

MacといえばMackintosh！
でもリンゴちゃんじゃあありませんよ。
あ、ワタクシ両刀遣いなので、winもmacも持ってますが。
だから、その話じゃなくって。

これです、コレ。

チャールズ・レニー・マッキントッシュ
Charles Rennie Mackintosh


イングリッシュローズです。
グリグリまん丸なつぼみに直球ストライクでガツンと持っていかれました。
もう、可愛すぎです！
そして開くとこんな感じ↓

このライラックピンクと言われる色合いがまたきれいなんですよおおおお。


Macさん、どこでもいい仕事してますね。

女王様のバラ

昨日のミスティパープルの隣に映っていたつぼみ、
クイーン・オブ・スウェーデンというイングリッシュローズです。

スウェーデンのクリスティーナ女王と
イギリスのオリバークロムウェルとの間で結ばれた
友好通称条約締結後350年を記念して名付けられたそうです。



アプリコットと称される色。
あれーピンクじゃなかったっけ？
と思ったら










咲いたらピンクになりました。
まだちょっと杏色っぽいけれど。

といってもまだ咲きかけですが。
このグリグリ感がたまりません！






違う角度から。
縦横比を間違えたつぶれ方に見えますが、
いじってません（汗）









そして全開！
カップ咲きが咲ききっても崩れないという優れもの。
う～ん、たまりません！
雨降りの中、水も滴る良い女王様！ｗ









横から～。平たいカップ咲き。
すっかりベビーピンクです。






美しすぎです！女王様！

霧の向こうの紫

昨日の続きでバラ話題～。（バラブログ化してますな）

昨日のブルーヘブンを作出した河本バラ園は、
もちろん、ブルーヘブンだけを作出してるわけではありません。
こちらも河本バラ園のバラ。


ミスティパープルです。
ブルーヘブンと違って紫がかっています。
薄紫で、本当にきれいです。
確かに霧に包まれた、神秘的とも言える、色気のある薄紫色かも。
そして香りがすごく強くて良いです。
とても良い品種だと思います。


ちなみに、右斜め後ろに映っている
コラールオレンジ色のつぼみは
クィーン オブ スウェーデンです。
詳しくは明日～（え？）


 

 頭が重そうだったので花を切って
花瓶に挿しておいたら全開にｗ。
ヒラヒラできれいです。

天上の青

青いバラってご存知ですか？存在しないのだそうです。
いままで青いバラを作ろうと努力した結果、
たくさんの紫のバラが生まれましたが、いまだに青いバラはナシ。
サントリーが青いバラを作り出すのに成功したと発表しましたが
どうもやはり紫色っぽいんですよねー。
サントリーの青いバラが何がすごかったかというと、
もともとバラは青い遺伝子をもっていないのだそうですが、
サントリーの青いバラはそれを持つことに成功したのだそうです。

ところが。

もう一つ、他に青い遺伝子を持つバラが存在するのだそうです。


それが、これ、ブルーヘブン。
河本バラ園というところで作出されたバラ。
白に薄ーい水色を混ぜたような色。
本当にきれいです。

あ、この画像、色調整とかしていませんよ。



天上の青という名が納得できる名花です。

ついでに何枚かぺたぺた貼り付けておきます～。


横顔～。








つぼみもまた美しいんです。
これは少し開いたところ。






こちらは咲きかけ。外側のはなびらがみどり色にをなっています。









一番大きなつぼみのガクの部分にテントウムシがいる！











以上、最近のマイブーム、ブルーヘブンでした。

ば～らが咲いた～♪

もう潔く、バラカテゴリーを追加してみました（苦笑）。

さて。今年一番の開花～。
ラベンダーピノキオです。
紫に茶色が混じったような、微妙な色。
フリフリ花びらにみえますが、
枚数が少ないので、日中豪快に開くと
中のしべが丸見えです（苦笑）。
この画像は夕方に撮ったので、良い具合に閉まってくれていましたｗ。



これは横から。後ろでひっそり咲いているのは
ケルナーカーニバル。

えー、もう咲いているんですか？と思ったアナタ！
鋭いっ！正解です～。
つぼみ付の苗を購入したので早いのは当たり前なのです（苦笑）。
それでもつぼみはまだ堅そうだったのですが、
ここ数日の暖かい気温でしっかり咲いてくれました～。



そんなこんなでバラの日々が開始しています。
去年のワタクシをご存知のアナタ。
もう買いません！という宣言は、去年限定でしたから（汗）。
すでに…（むにょむにょ）。まあ、追々紹介していきます。
今年もこれから半バラブログ化しそうな予感。