恩返し？

母の日用の直径6〜7センチの小さなポット入りの極小ミニバラが、
ホームセンターの片隅で、すっかり花も終わって処分売りされていました。
その値段、98円。ちなみに元値は298円。きっとお子様向け商品だったのでしょうね（笑）。
長持ちさせることなんて何も考えられていないかのような、
本当にその場限り（「母の日前後に咲いていたらあとは枯れてもＯＫ）感アリアリの大きさだし、
花が終わって剪定されてしまっているのでみすぼらしいことこの上なかったのですが。
そしてそのまま置かれていたら、早晩枯れること間違いナシだったのです。

ちょっとあまりに哀れだったので、残っていた3鉢全部買ってきました。←お店の思うツボ？
それが、5月末頃の話。
2回りくらい大きなプランタに植え替え、毎日お世話をすること約1ヶ月。
見違えるようにぐんぐん伸びて、花芽を付けてくれました。
買ったときにはすっかり花が終わってしまっていたので
何色なのかも分からなかったのですが。




一番小さくてみすぼらしかったコ（オイ）は、黄色ちゃんでした。
あとの2株は、赤とピンク。
うん、なんかいい感じの取り合わせです（苦笑）。
どの株も花芽を3〜4つ、付けてくれています。しばらく楽しませてくれそうです。
鶴の恩返しならぬ、バラの恩返し！？